ジュンヌとクーの物語０８ 帰ってきたおとうさん

３月１９日の夜９時をすぎ、おとうさんが帰ってきた。

ご飯を食べ、DVDを見に行った・・・。　ジュンヌは、「あっ！お父さん」というとお父さんは「ジュンヌただいまー。」といってジュンヌを高い高いしました。

そして寝室までいってジュンヌをふわふわのベットにほうり投げました。

ジュンヌは「あはは。」と笑って起き上がり、「ねぇお父さん今日は何のビデオ借りてきたん？」というとおとうさんは、「きょうは・・・スパイダーマン３です！」というとジュンヌは「もうスパイダーマンあきた。」とつぶやきました。

「でもスリーやからまだ見てないで。それにボッチがみたいかなぁと思ってかりたけど・・・」ジュンヌはあきれたように「お父さんボッチは今春休みやからビンゴの家にとまってんねんで。」といいました。

お父さんは思い出したように、「あああっそうやったなぁわすれてた。」といってあははと笑ってごまかしていました。

お父さんはすこし落ち着くと夕飯をたべました。

「お母さんシチュー、レンジでチンして」といいました。お母さんは眠たそうにシチューをレンジにいれ、３０秒に設定しました。

お母さんは「これでOKっと。お父さん自分で出してな。」といい、そのまま寝ました。
ジュンヌはあきれたようにお母さんをみつめていました。しばらくたち、お父さんはご飯を食べ終わりました。

「ごちそうさま。」といい「DVDでスパイダーマン見るけどジュンヌ行くかぁ。」とさそいました。ジュンヌは「いいわ。後で」といって自分の部屋に行きました。

つづく・・・