2013年12月13日金曜日

ジュンヌとクーの物語07 静まりかえった

3月19日の夜9時ごろ、クーは、寝てジュンヌとお母さんはテレビを見ていた。

すると、クーの事がばれそうになってからまた静まりかえった。

ジュンヌが時計を見ると、もう8時ぐらいになっていた。「うわーもうこんな時間。早くお父さん帰ってこないかなぁ」もうジュンヌとお母さんは食べ終わり、ジュンヌはゲームをして、お母さんはテレビを見ていた。

「あはは。このお笑いコンビおもしろいわね。」と、お母さんは爆笑していた。

ジュンヌはテレビをちらっとみるとお母さんに「藤崎マーケットってそんなにおもしろい?」としけた顔をしていいました。

お母さんは「面白いわよ。」といってまた笑いました。ジュンヌはそれっきりうつむいてゲームに熱中していました。

2階にいるクーは「ぐーっ」とうなって寝ていました。時間が刻々とすぎ、ジュンヌはお母さんといっしょにエンタの神様を見ていました。

ジュンヌが、「あっ!この芸人さん、ボッチにそっくりだぁ。」といい、お母さんは「ボッチじゃなくてお兄ちゃんといわないとダメでしょ!」といいました。

ジュンヌはそれにはんこうして「だってボッチがお兄ちゃんっていわんでいいっていってたもん!」と言い返しました。お母さんはあきれたかのように言い返さず、「あっ、ほんとだ!そういえばボッチに似てるわね。」といいました。

9時になり、エンタの神様も終わった。ジュンヌとお母さんは「あーっおもしろかった。」と言い、寝転びました。

すると玄関の明かりがつき、靴の「コッコッ」という音が聞こえました。その音は家にいるみんながわかりました。その音でクーが目をあけ、ぐぐっと背伸びをしました。またクーは「ぐぅー」というと静かに座っていました。

玄関が少し騒がしくなり、「ただいまー」という声が聞こえ、リビングにやってきました。ジュンヌとお母さんは「おかえりー」といいました。

つづく・・・

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